*MPICH2 [#r802f01e]
-Cellist には MPICH2-1.0.6p がすでに入っています
-which mpirun とかやって、無いとか言われたらおしえて

**MPICH2 コンパイルの仕方 [#f381878d]
-基本的にはgcc の使えるオプションはすべて使えます
-mpi.c をコンパイルする方法
 mpicc mpi.c -o mpi
-他にもライブラリが必要な場合はつける(以下はN体ライブラリと算術ライブラリの追加)
 mpicc mpi.c -o mpi -lm -lnbody -L/path/to/libnbody -I/path/to/libnbody
-- -l はリンクライブラリの指定
-- -L はライブラリの存在するディレクトリの追加(math ライブラリは標準ライブラリのため、gccに登録済み、省略できる)
-- -I はヘッダファイル(*.h) の存在するディレクトリの追加(math.h は標準ライブラリのため、gccに登録済み、省略できる)

**MPICH2 実行方法 [#tb0d12b6]
-使いたいノードのホスト名を書いたファイルをつくる
 echo cellist0 > machinefile
 echo cellist1 >> machinefile
 echo cellist2 >> machinefile
 echo cellist3 >> machinefile
--machinefile の中は以下のようになる
 cellist0
 cellist1
 cellist2
 cellist3
--もし使いたくないノードがあればはずす
-MPIプロセスを複数ノード実行するための mpd というアプリケーションを実行する
--machienfile にかかれたノードの上から 3台を使いたいときは
 mpdboot -n 3 -f machinefile
--ちゃんと起動したか確認、mpdの起動したノードのホスト名が見れる
 mpdtrace
-MPI プログラムを実行する
--4プロセスでカレントディレクトリの mpi というプログラムを実行させたいときは
 mpirun -np 4 ./mpi もしくは mpiexec -n 4 ./mpi
-MPICH の使用を終了する
--起動した mpd をすべて終了する
 mpdallexit

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