Advanced Exercises and Experiments in Information Sciences
松岡研が管理しているPCクラスタを用いて、性能測定用プログラムを実行し、パソコンとスパコンの性能の違いを体感する。性能評価用プログラムとしては、定番となっているプログラム以外に、各人に簡単なプログラムを書いてもらう。特にスパコンにおいてネットワークがどれだけ重要か、確認してもらう。
2006年度のグリッドチャレンジコンテストを題材( http://www.hpcc.jp/sacsis/2006/grid-challenge/ )にして、並列計算環境の利用法、及び、並列プログラミングの基礎を学ぶ。 実際にコンテスト問題を解き、松岡研で利用可能な並列計算機を用いて解いたプログラムの性能を測定する。また、その結果についてのプレゼンテーションを行う。